top of page

日本地域会議青年委員会「2026 韓中日青年オンライン平和フォーラム」を開催

執筆者の写真: 日本地域会議 民主平和
日本地域会議 民主平和
8月10日
読了時間: 5分

更新日:8月15日


民主平和統一諮問会議 日本地域会議青年委員会は8月9日、光復81周年及び梅軒・尹奉吉義士の遺骸奉還80周年を記念し、「2026 韓中日青年オンライン平和フォーラム ~梅軒・尹奉吉の歩み、青年がつなぐ韓半島の平和共存~」をオンラインで開催した。

本フォーラムは日本地域会議青年委員会が主催し、中国・上海協議会及び日本中部協議会青年分科委員会が共同主管。韓国・中国・日本の青年諮問委員が企画・運営に主体的に参加した。

尹奉吉義士の誕生と成長、上海義挙、日本への移送と殉国、そして遺骸奉還へと続く歴史をたどり、その精神を今日の韓半島の平和統一と北東アジアの平和共存につなげることを目的として開催された。

金利中(キム・イジュン)日本地域会議副議長は開会辞で、尹奉吉義士が残した教えは、困難な時代においても責任から逃げず、行動し実践した勇気と犠牲の精神であると強調した。青年たちに失敗や違いを恐れず挑戦し行動してほしいと呼びかけ、「今回の行事と出会いが信頼を生み、連帯を広げ、青年による平和リーダーシップにつながってほしい」と期待を寄せた。

パン・ヨンスン民主平統事務処長は祝辞で、韓中日を舞台に自主独立と平和共存の価値を実践した尹奉吉義士の志を今日の青年たちが受け継ぐことで、その崇高な精神が永く記憶されていくと述べ、青年たちの情熱と水平的な連帯、絶え間ない前進を力強く支援していくと語った。

イ・ソンソプ梅軒尹奉吉義士記念事業会常任理事は、尹奉吉義士の義挙は人類の普遍的価値である平和を願った犠牲であり、民主平統が目指す平和共存の理念にも通じると強調。統一費用だけではなく分断が続くことによって生じるコストにも目を向ける必要があるとし、青年諮問委員が尹奉吉義士の精神を受け継ぎ、平和共存の実現に向けて努力してほしいと呼びかけた。

・ノフン中国・上海協議会長は、今日受け継ぐべき尹奉吉義士の精神は過去の痛みや対立そのものではなく、不義に屈しなかった勇気、国境を越えた相互尊重と連帯、戦争のない世界をつくろうとした願いであると述べた。

イ・テグン日本中部協議会長も、「尹奉吉義士の歩みは過去の歴史だが、それを受け継ぐことは現在の私たちの課題であり、未来へつながる新たな道をつくることは青年の使命である」と述べ、相互理解に基づく韓中日青年の連帯の重要性を強調した。


忠清南道・礼山から上海、そして金沢へ


フォーラムでは韓国・中国・日本をつなぐ3つの講演が行われた。

第1講演では、現役中学校歴史教師でもあるチン・ソンミン京畿水原市協議会青年諮問委員記者が、尹奉吉義士の幼少期や月進会の設立、「農民読本」の執筆などを紹介。義挙だけでなく優れた教育者でもあった尹奉吉義士の姿に焦点を当て、自らが生徒たちと取り組んできた史跡体験学習や歴史クラブなど、歴史・人格教育の実践事例を紹介した。


第2講演では、イ・ソヒョン中国・上海協議会青年分科委員長が上海義挙と、それに対する当時の韓国・中国・日本の異なる反応や認識を紹介した。約90年前に抗日独立運動の重要な舞台であった上海が、現在では情報・物流・人々を世界につなぐネットワークハブとなっていることに着目し、こうしたネットワークを活用して青年たちが韓半島の平和統一と北東アジアの平和のために連帯していく必要性を強調。上海協議会が取り組む次世代育成事業「青年公共外交団」についても紹介した。


第3講演では、トン・ウソク日本地域会議青年委員長が、上海義挙後の日本への移送、死刑判決、金沢での殉国と暗葬、そして在日同胞による遺骸奉還までの過程を説明した。さらに、その後日本で行われてきた記念事業をめぐる同胞社会内部の葛藤や、極右勢力による記念碑撤去訴訟・毀損問題などにも触れ、分裂と対立を乗り越えて平和共存へ向かうための課題を提示した。

対立の背景にある「無知・感情・欲」を乗り越えるため、「自強不息」「易地思之」「毎事尽善」という3つの価値を提示し、青年諮問委員が互いに信頼できる連帯を築き、その輪を広げていこうと呼びかけた。


オンラインから、次の連帯へ


ペ・ジョンヒ日本地域会議青年委員会顧問は閉会辞で、韓国・中国・日本をつないで尹奉吉義士の生涯を学ぶ今回の構成を高く評価するとともに、今後は青年同士がより深く議論し、意見を交わす機会へ発展させてほしいと期待を寄せた。

また、尹奉吉義士の言葉「丈夫出家生不還」にちなみ、「私たち青年は韓半島の平和統一と平和共存のために『丈夫出家生還』しよう」とユーモアを交えたメッセージでフォーラムを締めくくった。

参加者からも、「講演者である青年委員たちがこれまで取り組んできた平和共存活動の苦労や現場感が伝わる素晴らしいフォーラムだった」(シンスンヨル・民主平統青年委員会青年委員長)、「韓国・中国・日本をつなぐ企画が非常に良く、講演への没入感も高かった」(ユンデヨン・アジア太平洋地域会議青年委員長)などの声が寄せられた。

チョン・テイル中国・上海協議会武漢支会青年諮問委員記者は、次世代の青年が歴史を正しく理解し記憶するとともに、平和統一活動の方向性を考えることのできる意義深いフォーラムだったと評価し、今回の行事を契機としてオフラインでも交流と連帯が続くことへの期待を示した。


日本地域会議青年委員会は、今回のフォーラムを一過性の行事に終わらせず、韓中日の青年諮問委員間の交流と信頼を基盤に、次世代が主体的に参加・実践する平和ネットワークを今後も広げていく予定だ。



민주평통-로고-002.png

民主平和統一諮問会議 日本地域会議

〒106-8585 東京都港区南麻布1-7-32

TEL:03-3454-4901(代)

FAX:03-3454-4614

WEB:www.puacjapan.jp

​MAIL:puacjapan@gmail.com

© 2025-2027 民主平和統一諮問会議 日本地域会議 All Rights Reserved.

bottom of page